yu1さん
(男性) 【上智大学大学院】地球環境学研究科 - その他専攻 ＜2011年度卒業＞
量を多く取り組むことと、一つ一つの質を高く求めることを意識して欲しいです。自己分析などで考えを深く巡らすことも必要です。しかし結局はどれだけ自分で能動的に活動したか、が勝敗を決めると思います。これが数の視点にになります。一方でクオリティの視点では、相手企業の社員と会える貴重な機会を十二分に利用するということです。ただ単に見つけた社員に会ったり相手の話を聞いたりするだけでなく、まずできるだけ魅力的で能力の高いであろう社員を見つける様にしましょう。それだけで、得られる情報や企業への印象も大きく変わります。そしてこれによって抱いた関心がプラスに働けば、より入社への熱意をもつことができます。
就活では、精神的なつらさを感じてしまうと負の連鎖が始まります。なぜなら、苦しくなってやる気が薄れると、努力ができなくなるだけでなく、チャンスを逃したり選択を間違えたりすることが多くなるからです。逆に言えば、なんらかのきっかけである企業の志望度が極端に高くなったとしても、その感情を客観的に考え直す様にすべきでもあります。自分はなぜこの会社がこんなに好きなのか、この理由は本当なのか、噂・一つの情報・一人の社員だけで判断してないか、などです。
いざ実際に選考に臨む前に、しっかり準備とブラッシュアップを繰り返しておくことが好ましいです。面接前では、誰かに協力してもらって模擬面接をやってみるといいです。失敗しない自信がある場合は必要ないかもしれませんが。そして、自分の強みは何でどう考えているかといったことより、それが本当に相手に伝わるかということを重視しましょう。相手は理解できたことだけによって評価を下します。また、相手がせっかく理解できてもそれが求めていない能力だった場合、不合格の可能性が高いので注意しましょう。
就活は、会社と自分の相互の選び合いです。取捨選択の権利は両方にあることを忘れないこと。
ちなみに、業界と企業によりますが、もし留年していても２年間までなら影響はないみたいです。頑張ってください。
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