オーバンさん
(男性) 【東北大学大学院】農学研究科 - 応用生命科学専攻 <2016年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
バイト経験 |
教育系 |
資格・語学 (留学経験) |
普通自動車 |
私はESに関してはそこそこの通過率だったと自負していますが、面接に関してはかなり不得意でした。特に技術面接は6回受験したうち一つも通りませんでした。しかもそのうち二社は学校推薦・教授推薦まで利用していました。化学メーカーの技術面接を受けるときは、質問に対して論理的な応対ができること、普段から研究にちゃんと取り組み、それなりの結果を伴っていることが重要だということを感じました。私の取り組んでいる研究は理学的で実用性に欠け、また人に報告できるような成果にも綱っがっておらず、かなり苦労しました。また、集団面接はたいてい落ちていました。それなりの手ごたえを感じても普通に落とされるなど面接は厳しいものなので、いかに気持ちを切り替えられるかが大事だと思いました。
当初はESもそれなりに通過しており、自分はかなり早いうちに内内定が決まるほうだという実感がありました。しかし、そのうち次々と面接で落とされるようになり、学校推薦を利用した企業にも落とされるようになりました。やがて手持ちが尽きてしまい、関心をもてない企業も含めて就活サイト上からで100社以上エントリーを追加しました。ですが実際には、その時もう募集を終えている企業も多々あり、絶望を覚えました。もっと早いうちから少しでも興味を感じた企業にとにかくエントリーしておけばよかったと激しい後悔に襲われました。面接は立て続けに落とされた経験から自信は失っていましたが、とある企業の面接にて、非常に話しやすい雰囲気で、かつ自分の魅力を余すところなく伝えられたという感覚を覚えました。そしてその面接を通過できた経験は自分の中で自信に繋がりました。ところが技術面接まで進むと再び壁に当たり、ついには自分が化学業界に求められていない人間なのだという風にすら考えるようになりました。結局最終的には技術面接を受けなくてよい会社から幸運にも内定を頂くことができましたが、もしここの内定がなかったらと思うと恐怖を感じます。大事なのは諦めないことなのだと思います。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
104社
- 説明会参加回数
32社
- 選考を受けた企業数
25社
- 内々定数
3社