ニッケルさん
(女性) 【京都大学】文学部 - その他学科 <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
自己分析がうまくできずに困ってしまいました。自分は人の先頭に立つタイプでもなく、過去に何かすごいことをしたわけでもないので、アピールすることがない人間だと感じ、すごく気持ちが落ちてしまった時期がありました。しかし、そのような自分を受け止め、改善点に気づき、そこから行動できるかどうかが大事です。自分はそんなに簡単に変えられません。今、この自分でどう行動するかでこれからが決まります。ただ、ある程度自分はこういう人間だというのをつくり、それが本当の自分とぴったり重ならなくても貫き通すというのもひとつの方法だと思います。あとは、つらい時に話を聞いてくれる友人の存在も大事です。ときには頼ってみてください。
自分は一度就活を失敗し、もう一度就活をしました。一度目は、志望企業を絞って視野を狭めてしまい、行きたい会社に落ちたあとは納得いく会社に出会うことができませんでした。行きたかった会社は自分の就活の軸を満たしていて、人生で大事にしたいことも満たすことができる会社でした。でも、やりたい仕事が出来て生活水準も高い、そんな会社に行けるのはごくわずかです。そのとき、何を重視するかが大事です。仕事内容は納得できないが給料がよい会社か、やりたい仕事をする代わりに給料は我慢するか。これは、説明会に参加する時期から意識しておくといいと思います。広くいろんな世界を見て、自分の可能性を広げておくといいです。そうして自分の将来を真剣に考えることで、自分がとるべき行動が見えてきて、最後は納得いく結果になると思います。もちろん、第一志望の企業に行けるのが成功ですが、自分が満足して就活を終えることができれば、それも成功だと思います。理想だけでなく、実際に働くということを考えて、就活を成功させてください。皆さんの成功を祈っています。頑張ってください。
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- インターンシップ経験
博報堂、みずほFG、三越伊勢丹
- エントリー数
26社
- 説明会参加回数
36社
- 選考を受けた企業数
14社
- 内々定数
1社
株式会社棟久不動産
OB訪問はやっぱり大事
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
2次選考
2013-04-04
個人面接
学生時代力を入れたことの深堀り、集団での自分の役割、困難にぶつかったときの乗り越え方、入社後困難にぶつかったときの乗り越え方、志望理由、就活の軸、逆質問など。
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3次選考
2013-04-05
個人面接
学生時代の話はあまり聞かれない。志望理由や将来やりたいこと、志望度について深く聞かれた。自分は就活の軸で社風を挙げたがOB訪問はしていなかったため、突っ込まれた。手ごたえは全くなかった。
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4次選考
2013-04-08
集団面接
主に学生時代の話。前回よりもさらに深く聞かれる。志望理由や将来やりたいことについてはあまり細かく聞かれなかった。
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5次選考
0000-00-00
3人ずつ別れてディベート形式。テーマは「新卒採用と中途採用はどちらが企業にとってよいか」。20分の議論の後、立場を入れ替えて10分議論。
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6次選考
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普通は集団面接ですが、自分のときは個人面接。エントリーシートの内容ではなく、趣味や出身地、サークルについて聞かれた。そのほかにも、役員の方のお話を聞く時間が多かった。一般的でない質問もあった。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
面接のとき、エントリーシートにマーカーで線を引いているのが見え、しっかり読んでくれているのがわかり、嬉しかったです。そのようなところからも、社員のみなさんの人柄、丁寧な対応が感じられ、よかったです。
OB訪問は、できるだけした方がいいです。周りにしない人もいると思いますが、志望動機に厚みを出したい人はすることをおすすめします。社風などを自分の肌で感じたい人もした方がいいでしょう。同じ業界の他社と比較したとき、どの点でこの会社がいいのかということはしっかり言える必要があります。自分の場合は、OB訪問で感じた社風を挙げて話しました。
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