むっちーむさん
(男性) 【九州大学】経済学部 - その他学科 ＜2013年度卒業＞
| 所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
| バイト経験 |
フード系 |
就職活動は常に早く動き出すことを意識していました。ただ、多くの企業にプレエントリーしていたため、エントリーシートの提出やWebテストの受験締め切りに追われてしまいました。特に、締め切り日だけを意識していて時間指定を見逃してしまい、応募できなかったり書き終えたエントリーシートを無駄にしてしまうという事態に陥りました。そこで、就活専用のスケジュール帳で締め切り日と時間をきちんと管理し、逐一確認するようにしました。周りには、スマートフォンのアラート機能付きスケジュール管理アプリを使用している人もいました。これらのものを利用して、行きたい企業の選考を受けられないということがないように注意してください。また、手書きのエントリーシートを郵送する際は必着または消印有効の締め切りがあるので、郵便局に朝一番で持ち込む、翌朝１０時便を利用するなどの方法をおすすめします。
就職活動は、初めて社会から評価される、戦いです。これまでそれぞれが自分なりの学生生活を送ってきました。就職活動ではそれが一つの物差しに統一され、個人の能力や性格を見られます。面接でいろいろな角度から様々な質問をされ、その人を知ろうとしています。ただ、自分で伝えた強み、性格、エピソードが完全に相手に伝わっているとは限りません。普段から、自分の思いや体験談を周りの人に話して伝える練習をしておく必要があります。ときには人の話を聞いてみることで、自分が話す際に気をつけたい点などに気づくことができると思います。また、説明会やエントリーシートの提出などに追われてつらくなることがありますが、選考は体力と精神力の勝負です。面接でうまく話せなかったり落ちてしまったりすることもあると思います。そのようなとき、自分一人で前に進めればいいですが、それは誰もができることではありません。しかし、就職活動は決して一人でするものではありません。辛いときは、家族や友人、先輩にどんどん頼りましょう。ときには飲みに行って話を聞いてもらうなどして息抜きすることも大切です。大学受験とは違い、就職活動で相手にするのは大学ではなく社会です。そこで大事になるのが、経験者のアドバイスです。すでに社会を経験している先輩や親の意見は、より現実味を感じることができるし、何よりも役立つと思うので、周りの人の協力も大事にしながら就職活動に挑みましょう。ただ、どんなに準備をしてもうまくいかないことはあります。就職活動はご縁の要素が大きいので、いつか自分に合った企業に巡り会えることを信じて前に進んだ方がいいです。自分もそうでしたが、ご縁はどんなところから来るかわかりません。そのような機会を逃さないよう、どの企業の選考も全力で臨んでください。そうすることで、ご縁を逃さすことなく、納得のいく就職活動にできると思います。色々と書いてきましたが、以上が私が伝えたいことです。みなさんが満足して就職活動を終えられるように祈っています。頑張ってください。
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- インターンシップ経験
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、第一生命、三井住友海上火災保険、衆議院議員事務所、外資系人材コンサルティング、等
- エントリー数
42社
- 説明会参加回数
25社
- 選考を受けた企業数
32社
- 内々定数
1社
独立行政法人国際協力機構
先輩の声を大事に自分を売り込む
- 選考結果
- 内定
- ES(ｴﾝﾄﾘｰｼｰﾄ)
- 事前提出
- ES特記事項
- 国際的な事業を展開する企業や仕事にエントリーするのであれば、似たような内容のものを使い回しても問題ないと思う。自分は日本貿易振興機構(JETRO)と三菱商事のエントリーシートの内容を使用した。
3次選考
2012-04-07
個人面接
志望理由、入社後やりたいこと、学生時代頑張ったこと、最も困難だったことなど
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4次選考
2012-04-09
個人面接
志望理由、入社後やりたいこと、学生時代頑張ったこと、最も困難だったこと、得意科目、ゼミでの研究内容など
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5次選考
2012-04-11
個人面接
志望理由、入社後やりたいこと、学生時代頑張ったこと、最も困難だったこと、ゼミでの研究内容、卒論のテーマなど。これまでより深掘りされる
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
この会社は何度かセミナーを開催していましたが、自分は一度参加しただけで、社員との座談会は当日キャンセル、Webセミナー参加しませんでした。さらに、１次面接に１０分遅刻してしまい、とても真面目に就活していたとは言えないと思います。こんな自分が内定をいただけたことは今でも非常に驚いています。ただ、面接は全体的に和やかで話しやすく、面接官の方にうまく話を引き出していただけたので、手応えは感じていました。そのような点から考えると、面接での評価を最も重視しているのだと思います。もちろん、遅刻は厳禁ですし、マナーを守るのは当然です。ただ、面接で取り返すことはできるので、諦めずに最後まで全力で向き合いましょう。また、今年は最終選考で英語筆記試験やGDはなく、役員面接と人事面談のみでした。私は英語に自信がなかったので、非常に助かりました。こうして就職活動全体を振り返ってみると、まさに運とご縁に恵まれたと思います。みなさんも、たとえ予想外のことが起こっても、ご縁を信じて前に進んでください。
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