晴さん
(女性) 【東北大学】法学部 - 法学科 ＜2014年度卒業＞
周りの人たちが内々定を獲得していく一方で、自分は前に進めず思い悩む時期がありました。サークルやゼミの先輩など就活同期でない人と話すなどし、就活から離れる時間を確保したことでリフレッシュできたと思います。
選考が進んでいくと面接のスケジュールが重なり、どちらかの企業を切らざるを得ないことも生じるかもしれません。私の場合、予定が被った際には、正直に伝えるようにしていました。それが原因で落とされた企業はなかったと記憶しています。
就活中は何に関しても自分を大きく見せようと偽りがちですが、そうした気持ちを抑えて正直さが大切です。分からないことを正直に伝える勇気も、就活では評価のポイントだと、とある人事の方に言われました。面接官は敵ではなく、あなたのことを知ろうとしてくれています。想定外の質問をされても慌てることなく、必要であれば時間がほしいことを伝え、ゆっくり落ち着いて考えてください。つらいことも多々ある就活ですが、終わってみれば全てが貴重ないい経験として思い返せます。最後までがんばってください。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
64社
- 説明会参加回数
53社
- 選考を受けた企業数
34社
- 内々定数
9社
一般社団法人全国銀行協会
わからないことを正直に伝えることも評価の１つ！
- 選考結果
- 内定
- ES(ｴﾝﾄﾘｰｼｰﾄ)
- 事前提出
- ES特記事項
- ESは手書き形式で、履歴書・成績表とともに郵送。
1次選考
2013-04-07
GD(ｸﾞﾙｰﾌﾟﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ)
グループによって、テーマが違い、私たちのグループは「全銀協の知名度を上げるためにすべきこと」でした。面接官は３人おり、１グループ８人です。
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2次選考
2013-04-12
個人面接
面接官２人との個人面接。自己PR、志望動機、学生時代にしてきたことについて（サークル、アルバイト、ゼミなど）、女性としてどう働いていきたいか、最近の気になるニュース、簿記の勉強を始めた理由、アルバイトの内容となぜそのアルバイトをしたのか等が大まかな質問内容で、その行動をするに至った経緯や動機、どんなものに興味関心を抱くのかについて深掘りされ、かなり詳しく聞かれました。
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3次選考
2013-04-22
個人面接
面接官２人との個人面接。自己PR、志望動機、学生時代どのようなことをしてきたか、受けている業界とその業界の全銀協の共通点・関連性、やりたい仕事とその理由、どうして総合職か、ほかの内々定先、などが質問内容。
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4次選考
2013-04-27
個人面接
役員３人と人事が後ろに１人おり、ESについて深掘りされました。自己PR、志望動機、学生時代してきたこと、挫折経験、成績について、学業への取り組み方・姿勢、英語は得意かどうか（正直に苦手だと答えました）、市中銀行でなく全銀協を志望する理由、全銀協が第一志望かどうか。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
私の興味関心がどういうものなので、それに興味関心を持つに至った理由・経緯など、私の核心を知ろうとする面接という印象です。そのため、自分が送ってきたこれまでの人生を振り返り、自分はどうしてその行動をしたのかをよく自己分析することを推奨します。また、例えば銀行が果たすべき役割、銀行の今後の展望など、「銀行」について自分なりの考えをなにかしら持っておくといいと感じました。面接前、受付のところまで迎えに来てくださる人事の方が、緊張をほぐしに気さくに話しかけてくださいます。緊張することなく落ち着いて、ありのままの自分を出せるよう心がければいいと思います。
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