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るっかさん

(女性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2012年度卒業>

所属 ゼミ・研究室
バイト経験 製造・ライン系
資格・語学
(留学経験)
TOEIC830
わたしの通っていた予備校は就職対策講座については充実していなかったので、他の予備校で開催されていた無料の監査法人就職対策講座を活用させてもらった。無料といえども、いわゆる大手予備校における有料の対策講座と比べると質・量ともにはるかに良い内容であった。その予備校は試験の合格率が他と比べて突出しているとのことだったが、その指導の手厚さから心から納得できた。蛇足かもしれないが、私は試験合格にそこそこ苦労してたため、各予備校に多かれ少なかれのお世話になった経験がある。その経験も踏まえて、今の難化傾向にある試験の突破のために最適な指導を行えている予備校は、間違いなくここであったというのが振り返って思うところである。他の予備校では試験人気の低下に伴い、提供するサービスもかなり低質なものになってきている印象を禁じ得ない。これから公認会計士試験の受験を考えている人には、ちゃんと予備校選びの際には下調べをしてほしいと思う。 私は就活時期を考えるとかなりぎりぎりのタイミングで一次試験を突破できた。そのせいもあって、一般事業会社の選考についても二次試験の勉強と並行しながらではあったが対策を進めた。応募した企業数も多くはなかったが、残念ながらそれらの企業から内定を頂くことはできなかった。周囲が本格化するころにはいわゆる一般的な就職活動は終えていたが、その経験は私に就職活動の厳しさ、自分の認識の甘さを突きつけるものであった。そのため、監査法人の就職活動の準備は早い段階から着手することになった。二次試験終了までには名刺を頂いたり、個人的に二法人の方とお話をした位の活動しかしていなかったが、早く活動を始められたことは後々大いに役立つことになった。実際に採用面接を対策するにあたっては、自己分析が重要になってくる。しかし具体的に行ったのは、自分が過去に経験してきたことと今後の希望、理想の公認会計士像とに、説得力のある一貫性や関連性を持たせていくという作業であった。時期によって監査法人への就職は難易度に差があるかもしれないが、大事なのは入ることではなく入った後にどうするかである。積極的な就職活動を勧められると入所後の上司や先輩方から抱いてもらえる印象もかなり異なってくる。後輩の皆さんも頑張ってもらいたい。

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  • インターンシップ経験
    P&G
  • エントリー数
    7社
  • 説明会参加回数
    6社
  • 選考を受けた企業数
    5社
  • 内々定数
    2社

有限責任あずさ監査法人

就活における積極性は入社後にも生きてくる!

選考結果
内定
OB・OG訪問
2011年01月(2人)
ES特記事項
内容は一般的なものだが、行数が4、5行と短め。そのため、面接において長すぎず、短すぎない程度で内容の補足をする必要がある。

1次選考

2011-12-03

筆記試験(WEB)


一般常識/適性検査

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2次選考

2011-11-28

集団面接


自己紹介をした後、二つ質問を受ける。一つ目は、全員共通で「それまでに経験した苦労」二つ目は、うち二人は「影響を受けた人・経験と自分が影響を与えた人・経験」、残り二人は「自分を一言で表し、その理由を説明」。質問に対する回答を深く掘り下げてくる。面接者2人、学生4人

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3次選考

2011-12-03

個人面接


まず、自己紹介をし、志望動機、自己PR、ESにに沿って30~45分ほど質疑応答。その後、社員一人と特定のテーマについて議論を行う。私のときは、「コミュニケーションツールとして優れているのはメールか電話か」というものだった。三回ほどのやり取りを経て、それからテストセンターを会場で受験し、選考は終了した。面接者2人、学生1人

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内々定について

2011-12-08

誓約書及び拘束が共にありました。

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選考の感想及び後輩へのアドバイス

大手三法人に関しては、説明会の機械などを利用して名刺を頂くようにし、後日アポイントを取ったりしてマネージャークラスの方との個人的な人脈を構築するようにしていた。また、某法人については、特に一次選考の小論文と同日開催の説明会にて、リクルーターの方に印象を残すことができると名前を控えておいてもらえ、後日選考にて有利に働くことがある。事前にしっかりと調べたうえで参加し、積極的な発言を心がけるとよい。自分の希望する部門や、クライアントを任せてもらえるかどうかという評価にも影響してくることだと思うので、周囲の人がやっていない中でも、自ら率先して質問したり、アポイントをとったりすることはやはり重要だと考える。私の場合、内定した後も引き続き社員の方々から積極的にお話を伺うようにしたり、何度も質問の電話をかけたりしていたため、仕事に対しての誠実さに関して大変好印象を抱いているという風に、後々にお会いする機会のあったマネージャーのお二方から、ありがたいお言葉を頂戴したりもした。

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