ホワイトイノシシさん
(女性) 【早稲田大学】商学部 - 学科なし <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC835、仏検2級 |
友達と過ごす時間は大切にしましょう。就活は自分でやるものと思ってしまうことがあると思いますが、他者と話したり情報交換したりすることによって、選考までの準備では特に役に立つことが多いです。精神的にも楽になります。たとえば、自分の考えに迷ったら、実際に言語化して友達に相談してみると解決したり、誰かに伝える練習になったりします。自分のアピールポイントや個性がわからなかったら、友達の考えや価値観を聞くとそこから違いを見いだせますし、相手に自分の長所を教えてもらうこともできます。部外者にはわかりづらいこともあるサークル活動の内容も、友達と話し合ってより適切な言葉を選ぶこともできます。不安なOB訪問も友達とまとめてお願いすることも。
知らないから、興味がないからといって広く業界を見ることを放棄しない方がいいです。視野を広く保って企業研究も手を抜かず進めてください。
相談する相手として、親もありだと思います。自分の人生に大きな影響を与えていると思うし、一番近くにいる社会人でもあるので。ただ、最終的な結論は自分で見つけ出し、会社を選ぶ上で核となるものを作り上げていくべきです。
自分は、いわゆる上手な就活はできなかったと思います。というのも、質問にハキハキ淡々と答えたり、第一志望という必要な嘘をついたりできるような就活優等ではなかったということです。実際には面接中に感情をあらわにしてしまったり、酒好きな一面を暴露したり、勝手に資料を持ち込んだりしていました。特に志望度の質問については、答えられずに沈黙してしまい、無礼なことをしたと思っています。ただ言えるのは、こんなに自分を貫き通しても、本当にあっている会社からは内定のオファーが来るということです。将来を決める就活では、そういった会社と巡り合うべきだと思います。ありのままの自分を受け入れてくれるのですから。私の場合、面接官の人は第一志望と明確に言えない自分を理解してくれて支えてくれました。逆に言うと、不合格だった会社は合っていなかっただけだと思います。落ち込みすぎないで前向きに考えることをお勧めします。
自己分析の大切さは認識しておいた方がいいです。これは、ただ自分の経験や強みをアピールするだけでなく、本質的には、相手に嘘偽りない自分像を伝えるためでもあります。そのためには、周りの人々の意見を仰ぎながら自問自答を繰り返すことが必要です。ただ、錯乱する情報や他者のアイデアに振り回されて、自分を見失うことがないように気をつけてください。頼りすぎ、感化されすぎは問題です。自分の軸を崩してしまうことになりかねませんから。そういった調整をしつつ、しっかり考えることとしっかり伝えることを意識して、納得のいく就活ができるように頑張ってください。目標は自分と相性のいい会社とマッチングすることだということを忘れずに!
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
37社
- 説明会参加回数
101社
- 選考を受けた企業数
22社
- 内々定数
2社
株式会社日本政策投資銀行
経験と志望動機のつながりを考え抜け!
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2013年01月(2人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 他者が自分という人材を会社に推薦するという設定で記入。面白いテーマでした。
1次選考
2013-02-27
筆記試験(WEB)
適性検査/論文・作文【テーマ】日本の経済政策について
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2次選考
2013-04-06
筆記試験(紙)
学生時代の活動、学業について、志望動機、業務職の志望理由など、ごく普通の質問。最後は逆質問があります。全体的に優しい雰囲気でしたが、たまに深堀されるので気が抜けませんでした。社員の方は非常に頭脳派で、学術的な話もされたりと尊敬できました。面接者1人、学生1人
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3次選考
2013-03-09
個人面接
人事の方との和やかな面接。一回目と同様の質問が中心でしたが、前回より雰囲気的に話しやすかったです。学生時代の活動、志望動機、他社選考状況など基本的な質問に加えて、具体的に会社にどう貢献できるか説明を求められました。面接者1人、学生1人
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4次選考
2013-03-15
個人面接
面接の直前に履歴書を渡されて手書きで記入します。面接時、面接官はその履歴書のコピーを持っていたようです。これまでと同様の質問が多いですが、違うのはとても厳かな雰囲気。ただ、いじわるな態度を示されることはなく、相手はこちらの意見をしっかり聞いてくださったと思っています。会社の志望度を重要視していた印象です。面接者2人、学生1人
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5次選考
2013-03-24
個人面接
webテストと受け、800字の小論文を30分で書いた後、面談を続けて4回行いました。人事1名が2回、役員3名、業務職1名という形式でした。役員面接での雰囲気にはかなり圧倒されます。人柄を見極められていたと感じました。質問内容はこれまで通りで、他には両親の考え方やストレス発散法なども聞かれました。役員面接以外は、志望度の確認が中心なのでありのままの自分で臨めばいいと思います。面接者3人、学生1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
学生時代の経験と志望動機の関連性について、深く細かく質問されたように思います。人によるとは思いますが。志望動機については、なぜ銀行、なぜ政府系、なぜDBJ、なぜこの職種なのかを徹底的にまとめること、さらには他の何でもなく自分で考えた言葉で伝えることが大事だと思います。学生時代については、とにかく自己分析で細かいところまで確認して詰めておくことをおすすめします。ここは突っ込まれると同時に、相手も丁寧に聞いてくれます。
私はDBJの面接が一番ありのままの自分を出せたと思っています。なので見栄など張らず正直に真摯な態度を心がけるといいと思います。人となりもかなり見られていると思いますが、この点は自分を捻じ曲げてまで相手に合わせる必要はないはずなので。
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