docileさん
(男性) 【北海道大学】経済学部 - 経済学科 <2011年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
最終的に入社する企業を一つだけ選ぶことは、とても労力が必要だった。内定が出ると精神的にも安心して就活を終えられるように思ったが、2つ以上の内定をもらうと、最後の最後で大変になった。自分の場合は、仕事上妥協できないことや今後の目標などを再確認するために自己分析をもう一度深く行った。それだけでなく、社会人の人と話して情報を集めたり、家族にも頼ったりした。その結果、納得いく選択が自分でできたと思う。
就活を始めるにあたって、まずは自分の未来像や幸せを感じる生活がどういったものかを具体化させていくべき。これはいつ何時も自分の問うていく必要がある。私の場合、この答えがなかなか見つからずに本気で悩んだ。仕方なく見当もつかないまま業界や企業に転々と触れていくしかなかった。なので、志望企業を見つけるまでに途方もなく時間がかかった。途中、自分のフィーリングを信じて相性の良さそうな企業を見つけてみることを心がけたが、嫌な企業ははっきりわかったものの、好きな企業というものはわからなかった。というより、自分の好きという気持ちをどう信頼していいのかがわからなかった。一時的な感情か、思い込みじゃないかと疑っていた。
就活では、本当に短い期間の中で入社する企業と巡り合わなければいけない。これはとても難しいことなので、効率性を追求すると、やはりよく目にする就活マニュアルなどの方法を使って活動していくことになる。この意味ではそういうテクニックは役に立つだろう。しかし、テクニックを使いまくる前に、まず自分の根底にある目標や考えを整理して自分が理解することが必要になる。つまりこれが一番大事なのではないか。
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- インターンシップ経験
野村総合研究所
- 選考を受けた企業数
0社
- 内々定数
5社