チュブラーシカさん
(男性) 【京都大学】文学部 - その他学科 <2010年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC895 |
自分は体育会合気道部に所属していたため、就職活動と部活動を両立させるのが大変でした。部活動の練習とセミナーや説明会が重なってしまうこともあり、周りと比べても動いた量は少ないと思います。実際、ESを提出した企業は10社だけでした。しかし、前もって自分がやりたい分野や仕事をはっきりさせていたので、それに関して企業研究、自己分析をすることで補っていました。早い段階で志望業界を絞ったことで、話す内容にも一貫性を持たせることができました。そうすることで、さらに深いところまで考えることができたと思います。
就職活動を終えて、最終的には各々が自分に合った企業に決まると思いました。高望みしすぎても、とりあえずという気持ちで受けてもうまくいきません。大切なのは、自分が本当にやりたい仕事を見つけ、それに向かって実現する努力をすることです。そうすれば、必ず自分に合った企業に出会えます。私から言えることは、早めに業界を絞った方がいいということです。私の就職活動は、10月から始まりました。初めはとにかく多くの説明会に行って視野を広げ、知識を増やしました。その上で自分が興味のあることを考え、自己分析を行いました。2月に入ると、個別説明会で業界や企業の情報できる限りたくさん集め、企業研究を深めました。日経を読むことも大事ですが、説明会では業界について重要な点をピックアップして教えてくれるのでたくさん参加することをおすすめします。数社見るだけでもだいぶ違うと思います。3月はESの提出締め切りがピークで、大量に書きました。とは言っても、各社で内容に違いはそれほどありません。自分の中でやりたいことは明確に決まっていたので、苦労せずに書くことができました。4月は本格的に選考を受け始めます。興味のない業界の面接をたくさん受け、経験を重ねました。学生時代の話や自分の長所などはどの業界の面接でも聞かれることなので、それらを話す練習も兼ねていました。あとは、ご縁を信じることです。うまくいかないこともあると思いますが、前に進んでください。志望する業界があれば、たとえ1社に落ちてしまっても他の会社があります。長くなりましたが、私の体験がみなさんの就職活動の参考になればと思います。頑張ってください。
ログインしてから詳細を見る
- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
15社
- 説明会参加回数
10社
- 選考を受けた企業数
12社
- 内々定数
3社