うぴぴさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2013年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
バイト経験 |
教育系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC705点学芸員資格 |
私はエントリーシートで落とされ続け、面接にすら進めない時期があった。特に食品メーカーのエントリーラッシュの時期であったと記憶しているが、数をとにかく出せばどこかしらに当たるだろうとひたすらエントリーシートを提出していたところほとんど落とされた。それかあ反省し、内容をを重視し、練り上げるように意識していった。具体的には、会社のWEBページからの情報収集はもちろん、知り合いの社会人の方にチェックしてもらったり、OB訪問での生の声に接したうえでそれを文字にするなどといったことに取り組んでみた。
今振り返ってみれば、内定はその企業に対して時間をかけた分だけもらえやすくなる、そんな気がします。私の内定先である日立金属では、上記の通り幾多ものプロセスを経て内定に至ります。何度も手書きで書類に記入し、選考を繰り返し受け続けます。しかし、2次選考は必須ではないと伝えられており、自分の意思で受ける判断をしなければならないものでした。このときにもし面倒くさがり選考に関係ないから、と面談を見送っていたら、もしかすると結果は異なっていたかもしれません。要するに私がアドバイスとして伝えたいのは、本命の企業があるなら、説明会などのイベントでも、OB訪問でも、座談会でも、どんな機会でも労力を惜しまずに積極的にアプローチしていき、その企業に少しでも触れよう、近づこうとする姿勢を大事にするようにしてほしい、ということです。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
85社
- 説明会参加回数
53社
- 選考を受けた企業数
35社
- 内々定数
3社
日立金属株式会社
うまくいく可能性は、その企業にかけた時間に比例する
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 事前にweb上から印刷し、手書きにて記入したものを説明会当日に持参。
2次選考
2012-04-14
個人面接
説明会の時に提出したエントリーシートに沿って質問される。特に学生時代打ち込んだこと、志望業界に関して聞かれた。記憶では、このときはまだ高炉鉄鋼メーカーと特殊鋼鉄鋼メーカーの違いを理解しておらず、焦った。面接者1人、学生1人
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3次選考
2012-05-19
個人面接
これは選考ではなく、職種への理解を深めるための面談とのことで、希望者のみ参加するよう連絡が来た。参加してみると、内容は製品パンフレットに沿って仕事や製品を説明していくというものでこちらに何か聞いてくることはなかった。なお、説明会で配布される会社概要パンフレットと異なり、こちらは製品のパンフレットを貰える貴重な機会だったと思う。面接者1人、学生1人
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4次選考
2012-06-05
個人面接
前回の営業面談に参加してくれたため、3次面接を行いたいという趣旨の電話を受けた。2回目の面談は選考と無関係だといわれていただけに、選考に関係ないことなんかないんだ、と実感した。特に学生時代に打ち込んだことについて聞かれた。特にその経験を仕事のどの部分で活かしていけるかを中心に見られていたように思う。面接者1人、学生1人
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5次選考
2012-06-07
個人面接
最終面接。特に勉強内容について質問された。エントリシートに記入した研究会での論文内容に加え、普段受けている授業の内容まで聞かれた。また、会社の製品について何か知ってることがあれば言ってみるようにといわれた。最終面接では特に志望度を重点的に評価している印象を受けた。逆質問で終了。面接者3人、学生1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
内定後に自分の評価されたポイントを聞ける機会があり、曰く学業とそれ以外の取り組みをバランスよくこなせていた点が好印象だったとのこと。どこの企業の選考でも共通して言えることかもしれないが、研究会等で取り組んでいる内容を論理的に伝えられたり、学生時代打ち込んだことと入社後に携わってみたい仕事をリンクさせて話せることが非常に大切だと実感した。また、日立金属は海外生産率の向上という目標のもとグローバル化を進めており、語学力も評価される。語学に対する意識の高さを示せれば、選考で有利に働くはずだと思う。
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