katie01さん
(女性) 【北海道大学】経済学部 - 経営学科 <2011年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC580、ビジネス実務法務検定試験2級 |
就活において、体調管理はもちろんだが、精神面の管理も非常に重要だと感じた。上手くいかないことや、時には自分を否定されることもある。ESや面接の不出来で落ち込み続けると、間違いなく精神面にかなりの支障をきたす。その解決方法としては、友人と食事をしたり、サークル活動等を行うなど、息抜きをするということが挙げられる。メリハリをつけて就活とそれ以外の時間を過ごせば、必ず上手くいく。非常に忙くなる時期であるからこそ、時には就活から離れ、息抜きをして心を休ませるべきである。私は一人暮らしだったため、悩みを相談できる人が近くにおらず、辛い思いをしていた。そのような時に、定期的に友人と食事や飲み会に行くことでストレスを発散することができた。それに加え、情報の共有や他己分析をすることができ、非常に気持ちが楽になった。就活は一人ではなかなか成功しないと思う。家族、友人、先輩などの多くの人の力を借りながら、ストレスを溜め過ぎないよう精神面の管理をしていくことが必要不可欠であると感じた。
就活を通して、さまざまな社会人や学生と会う機会が多くあり、多様な価値観に触れる事ができた。それによって、自分の考えの甘さや未熟さを改めて実感した。満足のいく就活だったかどうかをもし聞かれたら、私ははっきりいいえと答えると思う。しかし、内定を得たら時点で終わりだとは考えていないので、それで良いと思っている。これから実際に働いてみなければ、就職活動に満足できるのかどうかは分からない。私は、あえて第一志望の企業を決めずに就職活動を進めた。その代わりに、どの会社の選考にも全力で挑み、落ちた時にはそれなりに残念に思っていた。そうしていく中で、選考中に志望順位が変わっていき、結果としてこの会社から内定を得る事ができた。この方法が正しいのか間違っているのかは分からない。だが就職活動にセオリーは無い。自分なりの方法を見つけ、楽しんで就職活動をするべきだ。自分の将来についてここまで真剣に考え、想いを巡らせる機会は就活以外に無いと思う。きちんと自分の軸を持ち、真摯な気持ちで自分と向き合うべきだ。そうすれば必ず就職活動は成功するはずである。
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- インターンシップ経験
大塚商会、オービック
- エントリー数
28社
- 選考を受けた企業数
13社
- 内々定数
4社
株式会社かんぽ生命保険
長い面接に負けないための自己分析
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 志望動機など、約400字のオーソドックスな項目と、約800字の人間性をみる項目から成っていた。ESの質問に類似した内容を面接でも聞かれた。
2次選考
2010-04-04
GD(グループディスカッション)
テーマは「保険の重要性を10歳の子どもに説明する方法」というもの。主体性と協調性のバランスを考えて発言することを心がけた。【面接者】1人【学生】6人
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3次選考
2010-04-09
個人面接
非常に穏やかな雰囲気の中で、約1時間という長い時間の面接だった。これまでの苦労した経験とその時自分なりにどう考えて行動したかなど、人間性を見る質問が多くあった。志望動機などは聞かれなかった。面接官は、マニュアルを見ながら質問しているようだった。【面接者】1人【学生】1人
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4次選考
2010-04-13
個人面接
2次面接とほとんど同じ形式で、答えにくい質問は無く、終始穏やかな雰囲気だった。しかし、1次面接よりも鋭い質問や、一つのことについて深く掘り下げるような質問が多くあった。最後に逆質問があった。【面接者】1人【学生】1人
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5次選考
2010-04-16
個人面接
最終面接では志望動機なども聞かれたが、これまでの面接とほとんど同じような形式だった。私は当日に電話連絡だったが、人によってはその場で握手の場合もあるようだ。【面接者】2人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
この会社に限ったことではないとは思うが、自己分析をどれほど頑張ったかに尽きると思う。自己分析の成果がESや面接の出来に直結するということを実感した。この会社の面接の特徴は、長い時間をかけ、その人の人間性を見るということである。他社の面接よりも長時間であるため、だらだらと覚えてきたことを話すのではなく、はっきりと言いたいことを表し、会話のやり取りを続けるという事を心がけた。そうした結果、自然と緊張が解け、ありのままの自分を理解してもらえたのだと思う。また、特に知識などを問うような質問は無かった。これまでの苦労した経験、失敗した経験、疑問に思った経験に対し、自分がどう考え、周りを巻き込んで行動したか、ということを問うような質問が多かった印象を受けた。
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