SHIZAZUさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2010年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC665点、ドイツ語検定3級 |
私は複数の内定をもらったので、自分に合っているのはどの企業かを見極めるのが難しかったです。興味のある業界は明確だったため、それ以外の企業は辞退しましたが、それでも同業種が4社残り、数日間悩みに悩みました。私が企業を最終選択する際に持っていた軸は「バランス」でした。4社のうち1社は30代前半で年収1000万円を超える企業でしたが、自分のやりたい職種ではなく、激務に耐える自信も持てませんでした。その他の3社はどんぐりの背比べでしたが、その中でも将来性があり、さらに社員の人柄が良いと感じたKDDIを選択しました。
就活は、人生のイベントの中でも自分が最も強くなるものだと思います。私は、周囲の人と比べれば決して早くない1月中旬から就活をスタートし、4月中旬に内定をもらうことができ活動を終えました。ちょうど3ヶ月間活動しましたが、大好きだったストリートダンスサークルの活動とも両立させました。その3ヶ月はとにかく濃いものでした。私から伝えたいのは、人生を決めるこの就職活動という期間を濃いものにしてほしいということです。とにかく頑張って、常に考え、常に行動するべきです。ただし、一辺倒になるのではなく、自分の趣味や仕事も両立させましょう。なぜなら、就活で手一杯になってるようでは、今後就職してからも仕事だけで人生が終わってしまう可能性があるからです。それから、食わず嫌いをしないことも大切です。私はある業界がどうしても嫌で、絶対に行きたくないと思っていました。しかし説明会には行ってみました。興味は全く持てませんでしたが、受けてみれば何かが変わるかもしれないと思い、面接も受けました。最終的には、私が働きたい企業はここではないと判断し、最終面接を辞退しました。しかし、もし受けていなかったら、後悔することがあったかもしれません。あの時受けることを決意したからこそ、今の判断に後悔は無いと言えます。
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- エントリー数
23社
- 説明会参加回数
35社
- 選考を受けた企業数
17社
- 内々定数
5社