スーサイドさん
(男性) 【慶應義塾大学大学院】政策・メディア研究科 - その他専攻 <2011年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC815点、英検2級、ソフトウェア開発技術者、漢検準1級 |
私は衣類や交通費にお金がかかった。また、内定の時期が企業により異なるので、自分の内定が遅くなると焦りを覚える。
まず一般的なアドバイスとしては、とにかく、周囲の空気に惑わされたりせず、内定が出くても冷静さを保つこと。就活というのは良い企業との出会いという、運要素が結果に大きく影響してくるので、結局はそれが早かったか遅かったかという違いしかない。ただし、業界研究や企業研究、自己分析、OB訪問等可能な限りの努力は惜しんではいけない。周囲に流されないということと他人の意見を聞き入れないというのは別の話なので。また、困ったり、迷いを感じた時は積極的に両親や友人などに相談するべき。特に自己分析に取り組む際は、親や友人のような人のほうが自分のことをよく理解していることも多い。企業研究も友人と協力して行うと労力を節約できる。また、ESを提出する前に、リクルーターによる面接を受けなければならないところも多くあるため、企業がHPで発信している情報は当然として、大学の就職課の採用情報等も確認したほうがよい。そして、ここからは個人的なアドバイスとなるため、あくまで参考程度にしてほしいのだが、遠くの合同説明会にわざわざ足を運び、やたらと多くの企業を見なければならないということはない。むしろ、むやみに多くの企業をみていると、一企業あたりに注げる時間も限られてしまい、結果としてESの完成度や企業研究の質の低下につながり結果はついてこない。そこまで志望していない企業に対して無理にESを提出したところで落ちるもの。有名企業でなくとも、そこそこの学歴があろうとも、ESは油断していたら普通に落とされると思っておいたほうがよい。むしろ、そこまで志望していないならばその分の時間を本命企業に充てた方がずっと効率が良い。企業の選び方だが、説明会等の隙間時間に参加しやすそうなものをチェックしておくくらいでよい。企業名をきっかけにするのも決して間違いではない。何らかの理由があって名前に魅力を感じているのだろうから、それを切り口に興味の輪を広げていくのも一つの手である。そして、研究室に行かなくなるのではなく、普段通り通うことをおすすめする。先輩や後輩、先生との会話を通じて気がまぎれたりする。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
33社
- 選考を受けた企業数
0社
- 内々定数
3社
株式会社野村総合研究所
あれこれ手を出さず、行きたい企業に集中!
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2010年01月(3人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- このキャリアフィールドで成し遂げたいことと、その環境としてNRIを志望する理由(500文字以内)。取り組んでいる研究テーマやゼミの内容、または学生時代に一番熱心に勉強したことについて(特別に創意工夫をした事柄があれば具体的に、500文字以内)。学業のほかに(アルバイトやクラブ活動、趣味などにおいて)で最も熱心に取り組んだことについて(500文字以内)。
1次選考
2010-04-20
筆記試験(テストセンター)
ESを基に質問される。基本的に和やかな雰囲気で、こちらの話を引き出してくれるような感じであった。面接者1人、学生1人。
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2次選考
2010-04-26
個人面接
始まってまもなく自己紹介、自己PR、研究内容を3分で説明するように言われ、残りの時間はそれに関連した質問。1次よりも質問は突っ込んでくるものが多かった。具体的に携わりたい仕事や、研究についてかなりディープな部分に関する質問もあった。部長三人が相手ということもあり緊張したが、圧迫感はなかった。雰囲気に左右されることなく、自分の言いたいことを冷静に伝えていくようにした。面接者3人、学生1人。
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3次選考
2010-04-30
個人面接
人事部長が相手で、かなりの貫禄がある方だった。にこやかに話してくれ、雰囲気も和やかだったが、決して意思確認のみということはなくしっかりと評価されているように感じた。質問内容は概ね前回までと同様だが、企業の理解度を試すような質問をより突っ込んで聞いてくる(NRIの悪いところをできる限り挙げてみて、など)。面接者1人、学生1人。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
学校にもよると思うが、(特にTEに関しては)周囲の人を見ていると受かりやすいような印象を受けた。OB訪問については、OB側でも記録を取っているらしく、できれば同じ人でもいいので何回も行うといいと思う。また、企業研究は入念に行う必要があると感じた。インターンに参加したり、もしくは参加した知人から情報を仕入れることが望ましい。特に、ネットで得た上辺だけの情報は、ESや面接においては逆効果だと思う。人事はかなりきれる人なので、独自性を出したり、実経験から説得力を持たせる必要がある。
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