HAREさん
【早稲田大学】商学部 - 大学 <2009年度卒業>
就職活動とは、以下の二つによって成り立っていると、私は考えています。1つめは、自分がどういう人間であるかを考えること。これは「情報収集・分析」の問題だと言えます。すなわち、学生時代の取組みなどから自己の人間性を分析し、それに基づき自分の将来像を具体的に描くことです。2つめは、それを社会に対して伝えること。一方これは「実践・実現」の問題です。つまり、「考える」だけでは意味がなく、相手に伝わって初めて意味を成すのです。そのために、エントリーシートでははっきりと論理的に、面接では相手の目を見て堂々と語るべきです。いうのは簡単ですが、実は自分一人ではなかなかできません。洗練していくためには、先輩や仲間に相談する必要があります。
就活は「縁」だと言われますが、これも結局自分自身の絶え間ない努力の積み重ねによって得るものです。いつ合格をもらえるか、どの企業に入社するかというのは、最後の瞬間まで本当に分からないので、上手くいかなくても最後まで諦めないことが大事です。もしこれ以上何もできないと感じたら、周囲との繋がりも一種の「縁」ですので自分でも縁を作り、縁を活用しましょう。頑張ってください。
私は最初、人には頼らないで頑張ると思ってしまった結果、主観的な自己分析をして選考に参加してしまった。その時受けた会社は全て落ちました。だめだと考え直した後、すでに内々定を得ていた同期から助言してもらい、自己分析や面接方法を一から改善すると、すぐ効果が出て1ヶ月後に就活を終えることができました。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
24社
- 説明会参加回数
7社
- 選考を受けた企業数
14社
- 内々定数
3社
キヤノン株式会社
セミナー参加必須にも意味があった!キヤノンの採用方針とは?
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 2種類のエントリーシート(セミナー参加者のみに配布・Web提出)はどちらも必須。どちらも内容は、学生時代の取組みがメイン。
2次選考
2008-07-19
筆記試験(テストセンター)
エントリーシートの内容に沿って、学生時代に取り組みについて質問された。【面接者】1人【学生】1人
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4次選考
2008-07-19
個人面接
年配の社員と中堅社員の二人が面接官であった。「他の内定先ではなくなぜキヤノンか」といった、志望理由に深く関わる質問も多くされた。最終面接だからかもしれない。その他の質問は今までの面接と同じく、学生時代の取組みがメインであった。【面接者】2人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
キヤノンを志望するのであれば、エントリーシートを手に入れる為にセミナーに必ず参加しないといけません。キヤノンは、「人」を大変重視する企業であるため、大きな関心は学生が何をしてきてどういう人柄をもつのかということです。なので、エントリーシートと面接の双方において、「学生時代の取組み」を何度も質問されます。深く徹底した自己分析求められます。同時に、「学生にキヤノンのことをよく理解して欲しい」という採用方針があります。そのため、セミナー参加という条件を設けることで、学生がキヤノンに対して抱く理解のギャップをなくそうとしているようです。
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