ルワンダさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2015年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC885点、一年の留学経験留学経験あり普通自動車第一種免許 |
やはり、就活において男女の差は思っている以上に存在すると感じた。総合職においては、会社によっては女性の採用を控えめにしているところも少なからずあると思う。これについては、女性の働く意識が低いとか、意欲が足りないとか、女性は男性の三倍優秀な必要があるとも聞く。こういった考え方は、完全になくなったわけではないと思う。悔しいが、採用する側の立場になると理解できないわけでもない。わたし自身、総合職で働きたいと考えていたが、就活中ずっと悩んでおり、先輩社員に相談してやっと決心できた。女性には結婚や子育てなどのライフイベントが待っているため、将来のキャリアの考え方が難しい。私は転勤をしたくないと思っていたが、転勤がないエリア限定総合職は給料が高くなく、一般職とほぼ同等のように捉えられていることもある。将来的な仕事の可能性も広がらないので、理想の働き方とは違うと感じていた。そのため、わたしと同じように総合職を考えている女性は、注意してほしい。また、大変だと思うが、妥協せずに自分の気持ちを貫いてほしい。女性だからこそ徹底したほうがいいのは、本当に総合職がいい理由をしっかり考え抜き、企業の人に説得力を持って説明できることだと思う。転勤が大丈夫なのか、将来のプランも考慮してぜひ自問自答してみてください。わたし自身もかなり苦労はしましたが、やるべきことをしっかりやっていると、最終的に成果は現れるはず。就活には運も影響するが、やるべき努力していれば、そういった運も手繰り寄せることができる。少しでも効率的にするためには、実際に女性の社会人の方にお話を聞いてみることも有意義だと思う。わたしがアドバイスをいただいた女性の先輩は、今しかできなくて今やりたいことを一番大事にして、とおっしゃっていて、わたしはこれに背中を押してもらえい、最後は迷いなく総合職でキャリアをスタートできた。応援しています。
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- インターンシップ経験
三井住友銀行、住友生命
- エントリー数
24社
- 説明会参加回数
42社
- 選考を受けた企業数
11社
- 内々定数
5社