ぜんらっくすさん
(男性) 【早稲田大学大学院】先進理工学研究科 - 共同先進健康科学専攻 <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC700点、実用フランス語検定準2級、短期留学経験は有、自動車普通免許 |
学会や論文提出と重なり、研究と就活との両立が大変でした。自己分析もまた苦労しました。ESや面接対策は恥ずかしがらずに多くの人に見てもらいましょう。私は研究室の同期や先輩、担当のリクルータの方に頼んでいました。最終選考は学校推薦確定後であったため、日にちがあいたことで面接ボケしてしまったのも苦労のひとつです。
面接は初回が部門によるマッチング面談です。主に企業の欲しているものとこちらの希望・能力・性格とがどれほど一致しているかを計るためのものです。私のように研究職志望だと、研究に関する質問も多くなるようです。2回目は生産技術センター長を含めた将来の上司となる方と面接します。8対1という人数で、大半が研究に関する質問に終始していました。アピール不足を不安に感じました。3回目は本社選考です。噂では通過儀礼と聞いていましたが、面接でかなり痛めつけられたも思い出があります。最終選考は、英語筆記試験(40分)→数学物理筆記試験(20分)→小論文(60分)を行い、その間に一人ずつ呼び出されて面接となります。英語はTOEICのような内容です。マークシート形式で、語句(文法)30問、長文6個で20問くらいあった記憶があります。数学物理は素数、2次関数、力学、ドップラー効果、電気回路、熱などの簡単な内容ですが、意外と忘れてるところも多かったので、復習しておくとよいでしょう。小論文は「今後必要となる技術は何か、また自分がどのように関わっていきたいか、グローバルな視点で答えよ」といった内容でした。60分以内にA4用紙1枚の表裏に書ききる必要があるので、わりと大変でした。東芝のリクルータの方は他社と比較してもとても丁寧な印象を受けました。ESは容赦なく添削されましたが、おかげで内容はかなり洗練されたと自負しています。また、どの企業でもほぼ毎回【グローバル】関連の質問は飛んできました。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
35社
- 説明会参加回数
33社
- 選考を受けた企業数
13社
- 内々定数
4社
- 志望業種
絞っていた業種:総合電機,重工理由:モノづくりがしたかったから.
株式会社東芝
東芝の選考プロセス詳細
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- マッチング面談前にWebで提出。研究概要(1000字)、携わりたい仕事(500字)、自己PRおよび志望理由(1000字)
1次選考
2013-04-19
筆記試験(紙)
英語/専門科目/論文・作文【テーマ】これから必要となる技術は?また自分はどのように携わるか。
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2次選考
2013-03-22
個人面接
パワポを用いて研究内容の紹介(10分)、研究内容について質疑応答(30分)、志望動機などの質問(20分)海外への抵抗、英語能力に関する質問など研究職ながら海外への積極性を問われました。【面接者】3人【学生】1人
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3次選考
2013-03-29
集団面接
パワポを用いて研究内容の紹介(10分)、研究内容について質疑応答(15分)、志望動機などの質問(5分)質問は研究関連のみでした。印象的な質問としては研究以外の能力をどう活かしてきのかというものです。【面接者】8人【学生】1人
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4次選考
2013-04-19
個人面接
本社面接。軽く研究紹介し、大半は向こうからの質問に答える形です。圧迫とまではいかないものの、厳しい突っ込みも多かったです。【面接者】2人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
とにかく大事なのは、自ら行動を起こすことです。東芝は早い者勝ちの側面も強く、セミナーについても選考についても積極的に行動を起こした人のほうがうまくいきやすいと思います。まず始めにリクルータにコンタクトをとり、リクルータの紹介によって希望部署の見学やOB訪問を進められます。リクルータの指示通り選考を進めていければあまり苦労しないでしょう。選考プロセスも明快で研究活動を優先した選考日程を組んでくれるので、とてもやりやすかったです。
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