りうりうさん
(女性) 【慶應義塾大学】環境情報学部 - 環境情報学科 <2011年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
実家暮らしで、ゼミの教授も理解がある人だったので、就活スケジュールの調整に関してはうまくできていました。就活中は高校時代の友人、ゼミの同期、語学の友人、インターンの友人など、いろんなコミュニティの人と話すことでいい刺激をもらいました。一方で、寝坊や気分が乗らないといった理由で説明会に行かなかったこともありました。周りにも多少の迷惑はかけていたと思います。ただ、行かなかった企業は自分が行きたい企業ではなかったと考えています。自分は周りの友人と比べて積極性がないということを再認識しました。説明会やOB訪問など、一歩前に踏み出す力を持っている友人が多かったです。でも、自分は無理に頑張らず、自分のコミュニティ内の調整力や責任感を武器に、そんな自分を評価してくれる企業を探しました。英語力がないのはハンディキャップかもしれません。
自分の就職活動は「運」の一言に尽きます。最終選考まで残ったのも内定をもらったもの1社だけでした。辞退なんて考えもないです。2、3月も選考を受けていましたが、4月1日の予定がなく、それ以降も面接があったのは5社だけでした。一般的に見て、かなり崖っぷちな状況だったと思います。でも、就活全体を通して、自分に嘘をつくことはなかったです。そのため、面接で自分の想いが伝わっていないと感じたときは必ず落ちていた一方、伝えることができたと感じた面接は必ず突破できたので、落ち込んでストレスが溜まるということはなかったです。そういう意味では、内定をもらった会社は自分と相性があっていて、自分を評価してくれる会社であり、周りからも納得されました。そのため、最終的に自分自身納得のいく就職活動でした。インターンでは新しい世界を見ることができ、視野が広がりました。でも正直、内定をもらうまで長かったなとは思います。企業が求める人物像は、チャレンジ精神や前向きさ、語学力などはっきりしています。ただ、自分がその人物像に合わないこともあります。実際自分はそうでした。そこで自分を偽って求められている人物像に合わせるか、ありのままの自分で勝負するかで就活はの結果は変え合ってくると思います。自分は後者を選び、無理なくストレスなく就活を終えられました。その方が、落ちたときのショックの軽くなります。保守的な考えかもしれませんが、そんな自分でも評価してもらえるところがあるはずです。友人や先輩、教授などいろんな人に聞いてみてください。そうして自分の強みを知り、自信を持って臨むのが一番大事だと思います。ただ、「できません」などの後ろ向きな発言はNGなので、「頑張ります、挑戦します」といった前向きでやる気が感じられる答えをしましょう。最後に、皆さんが満足いく就活にできるよう応援しています。頑張ってください
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- インターンシップ経験
帝人(夏)・NRI野村総合研究所(秋・コンサル)
- エントリー数
73社
- 説明会参加回数
54社
- 選考を受けた企業数
33社
- 内々定数
4社
株式会社日立製作所
就活は運、だからこそありのままで
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2010年01月(6人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 字数がかなり少なくて、150字で記入する項目が4つ。締め切りはかなり遅い
2次選考
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面接前に簡単なシートに記入。面接はオーソドックス。内容は志望理由、学生時代頑張ったこと、自己PR、入社後やりたいこと、志望職種。集団面接なので一人あたりの時間は短い。
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3次選考
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1次選考通過者のみ自由参加の社員質問会。ベルサールをでやる大人数の質問会。会社への理解を深める目的で、カンパニー別、職種別で内容は濃い。選考には関係ないが、ここで聞いた内容はその後の面接に活きる。
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4次選考
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一般的な面接。内容は志望理由、大学時代頑張ったこと、自己PR、他社の選考状況。志望職種については突っ込んで聞かれる
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5次選考
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本社での面接。質問はこれまでと同じで志望理由、学生時代頑張ったこと、自己PR、志望職種の理解、他社の選考状況。海外勤務についても聞かれた。自分はその場で内定をもらったが、後日電話で連絡の人もいる。前半の面接の手応えがなかったので驚いた
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
会社の規模が大きいので、就活イベントや説明会はあまり意味がなく、疲れるだけでした。ただ、社員の方はぶっちゃけてくれるので、質問はしやすかったし、役立ちました。選考に関しては、筆記とエントリーシートは内容がかなり少ないため、何で判断しているかよくわからなかったです。選考スケジュールは非常に明瞭でよかったです。面接は和やかで、とても丁寧な印象を受けました。質問は基本的なものが多く、オーソドックスな面接でした。特徴としては、志望職種について毎回深く聞いてきます。志望職種の知識は深めて、自分の考えをしっかりまとめておいた方がいいと思います。学歴は不問で、家庭状況などの質問はありません。答えたくない質問は答えなくてもよいという感じでした。求めている人物像は、日立と事業内容に納得していて好きになれる人で、これは変わりません。その人の能力を重視するというよりは、日立に合うかどうかを最も重視しているように感じました。学生側も、社風や社員の雰囲気が自分に合うかどうかを考えるべきだと思います。また、メーカーなので海外勤務、場合によっては発展途上国での勤務も覚悟しておいた方がいいと思います。
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