mimilinさん
(男性) 【大阪大学】法学部 - その他学科 <2012年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
バイト経験 |
ナイトワーク系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC:790点普通自動車第一種免許 |
新聞社は基本的に筆記試験や作文があるので、その対策が必要です。そのため一人よりも、友だちと一緒に勉強するのをおすすめします。私の場合、インターンでできた仲間と一緒に勉強会をし、作文を何本も書きました。新聞社の筆記試験はかなりの人が落とされると聞きますが、勉強をしっかりすれば、その分だけ自信を持って臨めるはずです。
春に内定をもらった別の新聞社が、秋採用のマスコミ筆記試験に合わせて研修を行ったため、私の場合は他の新聞社は受けられませんでした。ただ、朝日だけは別日程を用意して対応してくれたので、秋は結局朝日しか受けられませんでしたが、その分、絶対に入ってやるぞという気持ちで集中して臨めました。
就活を始めた当初は、業界を一本に絞るのは不安なので、マスコミだけでなくインフラやメーカーなどの説明会に周りながら、記者以外にやりたい仕事を探していました。しかし、いくら話を聞いても、マスコミ以外その仕事を楽しんでいるイメージがわきません。そのため、年明けからはほぼマスコミ一本で対策と準備を行いました。不安もありましたが、色々見て回った上で決めたことだったので迷いは無かったです。就活は運と縁で決まるとよく言われますが、運や縁という不確定要素を自分の行動で最小化していくことは可能です。絶対内定をとれる、といった方程式はありませんが、自分の志望業界や企業に本気で行きたいと願う人は、自分なりの対策をし、自発的に行動しています。就活は大半の人にとって辛く、苦しいものだと思いますが、どうせならとことん苦しみぬいて、自分が納得するまで頑張ってみるのもありだと思います。
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- インターンシップ経験
朝日新聞社(5日間)凸版印刷 (6日間)
- 選考を受けた企業数
8社
- 内々定数
0社
株式会社朝日新聞社
不確定要素を最小化し、不安を取り除いていこう!
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- ESは面接での質問材料となるので非常に重要です。
内容を深く掘られても自信を持って答えられる話や、逆にどんどん聞いて欲しいと思う話を出来るだけ書いた方がいいです。
2次選考
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その他
まずはじめにGDを行いました。今年のテーマは「大学の秋入学に賛成か反対か」(春のテーマは匿名投稿された内部告発の情報をネット上にリークする「ウィキリークス」)について、7人で40分間、議論しました。結論を一つに絞る必要はありません。
その後の個人面接では、面接官2人を相手にESの内容を中心に聞かれました。
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3次選考
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個人面接
一番の山場です。ES外のことも含め、様々な質問をされます。例としては、
・取材したい内容を3つ
・電子版の新聞についてどう思うか
・子どもたちに新聞を読んでもらう工夫
など普段から新聞について考え、広い視野を持っているかを問われました。また、「上司が命令した取材方法に納得できない場合はどう対応するか」という質問もありました。面接官は3人です。
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4次選考
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その他
部屋に7人の面接官おり、これまでとは異なった雰囲気でした。質問は前選考ほど厳しく難しいものではありませんが、考え方や受け答えの仕方を細かく観察しているようでした。受験者の人となりや、人間性を知ろうとしているように感じました。感じたこととしては、どんな質問にも自信をもって笑顔でハキハキ答えることが重要だということです。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
春採用試験ではお祈りされましたが、秋採用に再挑戦して内定をもらいました。朝日の面接は難しい質問が多いわけではありませんが、学生の人間像をじっくり観察しているようでした。面接で最も大切なのは「具体的に」話すことです。自慢できるような大きな経験をしている必要はないので、些細なことでもいいから自分で考え、自発的に行動した経験を用意してください。そして、その経験をした理由や、その際にどう考え工夫したのかを、自分の言葉でわかりやすく表現することが大切だと思います。また、春に落ちて、秋で内定をもらった人には、他の新聞社から内定をもらっている人が多いです。内定を既に貰っていないと受からないという訳ではありませんが、あった方が精神衛生上良いと思います。
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