わたなべさん
(男性) 【名古屋大学】文学部 - その他学科 <2012年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
資格・語学 (留学経験) |
一般以下レベルだが、語学研修経験から意欲はアピール。簿記3級 |
エントリーシートや面接では極力嘘はつかないようにした。ただ、全部バカ正直に答える必要もないと思う。言って得しないことは隠し、自分をPRしやすいように表現することが大事です。
金銭面の問題も就活を進めていく上で出ると思いますが、これは家族に借金することで解決しよう。節約も一つの手だが、就活は投資すべき時期。生涯賃金を大きく左右する就職活動のために節約してお金を細々と使うのは非合理的だと感じる。
就活において一切SNSを利用せず、数少ない知識で判断を下してしまう自分の悪い癖が相まって、情報不足に陥っていた。そんな時に頼りになるのはやはり人である。両親や兄、友達など信頼の置ける人に話を聞くのが何よりの解決方法かと。また、日経新聞は絶対読んだほうがいいと思う。
先に内定をとり、就活を終える友人たちもそのうち出てくると思うが、周りと比べるのではなく、過去の自分と比べて、過去の自分に勝って自分が成長していると感じられればいいと思う。
多くの就活生が第一志望にして目指す会社は、テレビCMでよく目にする企業や、就職人気ランキングなどで上位に位置する数百社のうちのどれかなのではないでしょうか。しかしそんな短絡的に第一志望を決めてはいけません。日本には約420万もの会社が存在します。もちろん、この420万社全ての会社を研究しろとは言いいませんが、その分、選択肢や可能性は無限に広がっているということです。人によりけりですが、両親や先輩は人生経験に長けており、自分とは比べものにんらないほどの知識・知恵を持っています。是非出来る限り多くの情報を集めて自分に適する企業と出会い、第一志望を決めてください。自分が入ってみたいと思う会社と、自分に合った会社は全く違います。人生、憧れや願望でどうこうなるほど簡単ではありません。分析が必要不可欠です。その分析というのが、自己分析、業界研究、会社研究というものです。就活の重要なポイントは2点、「情報」と「人脈」だと思います。自己分析をしている際に「自分は体育会でもないければ留学もしていない。TOEICのスコアも良くない。コネもない。適当にサークル行って飲んでただけだ。とりえは一体なんなんだ、、、」と悲嘆んしている暇があったら、「情報」と「人脈」を少しでも増やすように努力しましょう。OBOG訪問も「先輩とのコネがない」と簡単に諦めないでください。探せば誰かしらどこかにいます。私がOB訪問に伺った3人は、いずれも自分と直接関係のある人ではなく、先輩の知人、兄の知人でした。人脈は無限に広がっています。あと、OBOG訪問はしなければならないという訳ではありませんが、することでかなりの情報が手に入ります。エントリーシートを添削してもらいながら話せば、面接を疑似体験できます。是非空き時間を有効活用して挑戦してみてください。
面接の復習も大事です。私は面接後に毎回、「聞かれた内容」「よかった点」「反省すべき点」をメモし、分析していました。
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- インターンシップ経験
大塚商会(1DAYインターン)
- エントリー数
52社
- 説明会参加回数
42社
- 選考を受けた企業数
32社
- 内々定数
2社
アメリカンファミリーライフアシュアランスカンパニーオブコロンバス
「情報」と「人脈」の増やし方。
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2011年01月(3人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 会社説明会後、そのまま1次面接。その時に持参した履歴書を提出。1次面接当日の夜に通過の連絡がきて、その3日後までにエントリーシートとWEBテストを済ませるよう言われた。エントリーシートの内容は、「学生時代に頑張ったこと(800字以内)」、「自分がどんな人間か(800字以内)」について。
1次選考
2011-03-20
筆記試験(WEB)
志望業界、既に内定のある企業に不満な理由、サークルで意識したこととその理由、周りから言われる人となり、周りからどう言われるようになりたいか、スポーツ歴、たばこを吸うか、免許持っているか、最近の中で一番ストレスを感じた時とそのストレス解消法、逆質問などが内容。
面接終了後、面接官からフィードバックを頂けた。なお、面接官との1対1の個人面接。
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2次選考
2011-04-27
筆記試験(テストセンター)
志望動機、選考中の全企業から内定をもらった場合どうするか、研究会で選んだテーマと理由、自分の役割とその役割として機能する理由、苦手なタイプの友達とその付き合い方、どういうタイプの人から苦手だと思われていると思うか、環境情報学部への進学理由、入社後やりたいこと、今まで面接に落ちた理由、逆質問
今回もまた1対1の個人面接で、フィードバックがあった。
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3次選考
2011-04-13
GD(グループディスカッション)
他社の選考状況、選考中だったカード業界と保険業界の共通点、代理店営業(アフラックの営業手法)のイメージ、なぜ緊張してしまうのか、緊張を克服するための方法、年配の人としゃべれるか、苦手なタイプの友達とその付き合い方、大学で学んでいることは当社で活きると思うか、なりたい社員像、連絡先の再確認などが内容。
面接官2人との個人面接。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
面接後に面接官からフィードバックを頂けるので、とても参考になります。志望度がそれほど高くない人でも力試しに選考を受けてみてもいいと思います。
対人関係に関する質問が非常に多く、深く掘られていきますが、自分のコミュニケーション能力に普段から不安要素がない人は特別問題ないと思います。
あらゆる質問に「なぜ?」と理由を聞かれた印象が強いです。自分のこれまでの過去の活動、未来の願望など全てに根拠や理由付けできるよう日頃から考えて生活しましょう。「憧れがあるから」や「楽しいから」といった浅い理由はNGです。深く掘り下げていく必要があります。
これは内定を頂いた後に同期との交流を深める際に気づいたことですが、内定者同期は真面目で誠実、正直で素直な人が非常に多いように感じます。これがいわゆるアフラックの社風なのではないかと感じます。
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