おいさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - 商学科 <2015年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
教育系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC695点、普通自動車免許、ドイツ留学1年 |
就活中は、スケジュール管理が重要になります。特にESラッシュの時期になる1~3月は、学校の試験や会社説明会とも日程が重なり、休む間がなく心身共に疲れてしまいます。私の場合、2月下旬から3月上旬にESの締め切りが5社くらい重なる日が毎日のように続く中、説明会にも出席し面接も受けていました。そのため、どれも中途半端な出来となってしまいました。このような状況にならないためには、ESの提出を一週間前にはする癖を、初めの一社目からつけておくことが必要だと感じました。そして定期的にオフの日を作り、自己分析や就活ノートの復習、気分転換などの時間に充てるといいと思います。
就活においては、採用する側も人なのだから、模範解答は当然ありません。しかし、実際に活動してみると、友達から聞いたりマニュアルに書いてあったりする「解答らしきもの」を信じてしまいがちです。それは本当の自分の感情ではないので、たとえそれで内定を得られたとしても、必ず将来ミスマッチが生じてしまうと思います。私は就活を通して、自分に正直になることがなにより大切だと感じました。自分が本当に好きなこと、楽しいこと、やりがいを感じることは何か。これらのヒントは、これまでの人生経験の中に必ずあるはずです。それを見つけることこそが、自己分析の本質なのだと思います。そして、自分が心から納得できる答えを見つけることができれば、自然と就活が上手くいくと思います。また、社会人になった後も、その答えは大きな意味を持つことになると思うので、極限まで悩み抜いて是非探してみてください。みなさんの就活が納得のいくものになることを願っています。
ログインしてから詳細を見る
- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
104社
- 説明会参加回数
104社
- 選考を受けた企業数
45社
- 内々定数
3社
株式会社かんぽ生命保険
コンピテンシー面接には十分な対策を。
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- ・「日本郵政グループを志望する理由」及び「入社を希望する会社の志望理由」を教えてください。※希望する会社が複数ある場合は、それぞれの会社について志望理由を教えてください。(800文字以内)
・学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(500文字以内)2/28第一回締切
2次選考
2014-04-05
GD(グループディスカッション)
プロジェクトリーダーの採用担当という立場で、各自に配置された候補者の中から一人を決めるという内容でした。【面接者】1人【学生】6人
ログインしてから詳細を見る
3次選考
2014-04-08
個人面接
3社共通採用のため、ここまでの面接官は日本郵便の社員でした。質問されたのは、3社の志望順位とその理由や学生時代に力を入れたことなど、オーソドックスなものでした。ただし、コンピテンシー面接という一つの質問を時間をかけて掘り下げる面接なので、しっかり準備をして臨んだ方がいいです。【面接者】1人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る
4次選考
2014-04-11
個人面接
3次からはかんぽ生命の採用となるので、日本郵政グループではなくかんぽ生命の志望理由を聞かれます。他に2次と大きな違いはありませんでしたが、ゼミの研究論文の内容について深く掘り下げられました。【面接者】1人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る
5次選考
2014-04-13
個人面接
まず初めに、これまでの選考を通して感じたかんぽ生命の印象を聞かれました。その後15分程かけて、志望理由と勉強面で頑張ったことを質問されました。最後に、他社で内定を得た場合、それを辞退してかんぽ生命に入社するかどうかを念を押して聞かれました。私の場合はありませんでしたが、人によってはこの場で握手する場合もあるようです。【面接者】2人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る
選考の感想及び後輩へのアドバイス
一つの質問を深く掘り下げてその人の能力を見抜こうとする、典型的なコンピテンシー面接なので、予め調べるなどして対策しておくと良いです。私が面接で意識したのは、自分のアピールポイントを明確にすることです。言いたいことは沢山出てくると思いますが、時間内で十分に伝えるためには一つに絞っておくことを薦めます。そして、それが表れるようなエピソードを経験から挙げられると、面接官側からも納得が得られる面接になります。
ログインしてから詳細を見る