アブラさん
(男性) 【早稲田大学大学院】先進理工学研究科 - その他専攻 <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
教育系 |
就活の時期と被って共同研究企業とのミーティングが何度もあり、学会にも参加したりと学業と就活との両立は苦労した。研究の都合上、人と比べて少ない企業数の選考しか受けられないことで不安になったりしたが、かええって企業研究に注力でき、簡潔な志望理由や自己PRを準備出来ると前向きに考えた.
最初のうちは、可能な限り多くの業界・企業を見るべき。他社との比較を通じて、自分の興味のある企業の魅力が一層際立った。理系学生だと研究に関する質問が面接の大半を占め、自分の研究を簡潔に伝える能力や、研究で培った能力をどのように仕事で活かせるか、ということは必ずきかれる。面接の際自身の研究を紹介するにあたり、研究内容を簡潔に伝えることは勿論大事だが、それ以上に「その研究をどれほど理解できているか」を伝えることがより重要だと思う。「理解力」は人材を評価する重要な要素の一つなため。尽きるところ、自身の研究を日頃からしっかりと行うことが一番の就職活動なのだと感じる。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
22社
- 説明会参加回数
14社
- 選考を受けた企業数
6社
- 内々定数
2社
- 志望業種
絞っていた業種:BtoBメーカー理由:モノづくりに興味があり、とりわけブランドではなく技術力で評価されるBtoBメーカーに魅力を感じた。
三菱重工業株式会社
理系学生のための就活ティップス
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- Webにて提出。内容は志望動機、配属予約希望先と理由、性格について,自己PR、研究の概要と目的。
2次選考
2013-04-08
集団面接
自己PR、志望動機、他に選考を受けている企業、ストレスはどのように発散するか、困難に直面したときの対処法、研究内容についてボードを用いて3分間説明し、質疑応答、防衛産業に対する抵抗の有無、こちらからの質問。典型的な質問が多い。質問に対し、要点を絞って簡潔に回答するのが大事。【面接者】8人【学生】5人
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3次選考
2013-04-20
集団面接
自己PR、志望動機、他に選考を受けている企業、ストレスはどのように発散するか、困難に直面したときの対処法、研究内容についてボードを用いて3分間説明し、質疑応答、最後にこちらからの質問。1次面接とほぼ同じ内容。質問に対して適切に回答できれば問題ない。【面接者】7人【学生】5人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
他企業とは異なり三菱重工業では、学校推薦でもリクルーターがつかず、自ら積極的にアクションを起こし、情報を集めなければならない。事業所説明会やジョブコンには特に足を運ぶべきで、面接官が説明会に参加していた社員の方だったというケースもある。その後に行われる工場見学、マッチング面接が最重要。マッチング面接の5倍ほどの倍率で、エントリーシートの段階でかなり落とされる。工場見学・マッチング面接は一日中かかり、面接時間も長い。そのためかなり体力的にきつく、また面接官に課長や本部長といった異次元の存在のような方が多く緊張した。ただ、マッチング面接を通過できれば最終も通る確率が高い。最終面接はマッチング面接とほぼ同様の内容で、面接官からは落とす気を感じなかった。落ち着いて臨めばよい。どの企業にも共通することだが、面接官は快活な人間に好印象を抱いているように感じた。
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