ぶらっどさん
(男性) 【大阪大学大学院】工学研究科 - 応用化学専攻 <2012年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
教育系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC635点、短期留学留学経験あり剣道三段 |
私の場合、はじめのうちは1次面接が通過できず非常に悩んだ。面接に進めた8社のうち、最初の5社に連続して不合格した。しかし面接後に質問されたことやそれに対する答えを書き出し、自分の中で反省を繰り返したことが後半の面接突破に奏功したと思う。結果的には1次面接を通過できた3社からは内々定を頂けた。序盤でつまずくと落ち込むが、そこで立ち止まっても何も生まれないので、諦めずに前向きに切り替えていくことが大事。そうした中で、就職活動を進めている同期や、院生の場合既に就職している同期は、良き相談相手となる。就職活動に限らず、たまには気分転換で遊びに行くことも大切だと思うので、苦しいことはみんなで乗り切るのがよい。最後は熱意なので、希望先で働く自分の姿を想像してやる気に繋げること!
月並みだが、学生時代に努力したこと、入社後やりたいことの2つはどの企業でも重要だと思う。前者は何でも良いので、これは頑張ったと思えるものをしっかり作ることが大切。もし現時点で無いなら、今からからでも始めたほうがいい。対象が何にせよ、何かに打ち込む経験は成長に繋がるし、企業もそこを知りたいはず。後者は自分が何をやりたいかということを自己分析するのも大事だが、どれだけ企業の仕事に対する理解があるかが最も大事。そのためには、実際に働いている社員の方からお話を伺うのが最善。どんなルートでも構わないので、興味ある企業があれば積極的にOBを探して訪問するべき。その企業への理解が深まるだけでなく、就活全般について、学生には無い観点からアドバイスを貰える。「足を使え」とよく言われるが、まさしくその通りだと思う。こういった活動も面倒に感じたり、嫌だと思ってしまったら続かない。普段は行けない場所に行ったり、色々な人と出会えるという機会を楽しんで就活して欲しい。楽しくやったもの勝ちだ。就職活動にあたって精神的な部分で気を付けたのは、周囲をあまり気にしないこと。もちろん情報交換は重要だが、その情報に翻弄されたり、周りのほうが選考が進んでいるからと焦ったりする必要は全く無い。どうしても周りが気になるのは仕方ないが、「自分は自分」という意識を忘れずにいた。就活期間中でも時間が取れれば、開き直って気分転換などするのも良いと思う。ちなみに自分の場合は友人2人と6日間海外旅行をした。やることさえやっていれば、このようなことも出来るという一例です。やる時はやり、遊ぶ時は遊ぶ。メリハリを付けて就職活動に臨んで下さい!
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- インターンシップ経験
株式会社IHI
- エントリー数
32社
- 説明会参加回数
55社
- 選考を受けた企業数
12社
- 内々定数
1社
- 志望業種
絞っていた業種:メーカー(特に航空宇宙)理由:航空宇宙分野では他分野への技術波及効果も高く、日本のものづくりを牽引したかったから。
三菱重工業株式会社
やるときはやり、遊ぶときは遊べ!
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2011年01月(3人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 事業分野・職種志望、英語能力、研究概要、志望動機、得意・不得意科目、性格をどのように認識しているか、入社後に活かせる能力が中心。一般的な内容。
2次選考
2011-04-16
個人面接
学生5人に対して配属先課長6人+人事1人による集団面接を二度。内容は一般的で、学生時代のこと、入社後やりたいこと。単に興味だけで応えず、明確に理由も話せるように。特徴的な質問として「防衛産業への抵抗の有無」。逆に興味があれば、上手い理由も付け加えるとよい。最後にこちらから逆質問。能力よりも意欲や人柄を見ている。【面接者】7人【学生】5人
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3次選考
2011-04-29
個人面接
最終面接。確認の意味合いが強いと聞かされたが、生産技術のイメージや、最先端技術について具体的に何をイメージしてるのか、など意外と突っ込んだ質問をされる。あとはストレス発散のしかたや自分の性格、現場の人ともうまくやれるかなど入社後の業務への適性を問う質問。あくまで人柄重視。【面接者】2人【学生】1人
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4次選考
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急遽当初希望していた配属先の部署の採用計画が変更となり、別の部と改めて最終面接。事前に「是非来て頂きたいので問題ありません」と伝えられていた。質問内容は前回と同様。生産技術のイメージに関しては、前回よりも詳細に聞いてきた。相変わらず和やかな雰囲気。他企業から内々定があった旨事前に説明し、その場で内々定通知。【面接者】2人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
ジョブコン・配属拠点説明会など技術系向けのセミナーには全て出席すべき。配属希望先の詳細な業務内容や求める人材を理解できる。特に人気の名航・名誘など説明会に参加しないと工場見学やマッチング面談に呼ばれない事業所も中にはあるようなので、注意が必要。エントリーシートでもかなり落とされるので、可能であればOBに添削してもらった方が良い。そこで工場見学・マッチング面談まで進めば、勝負所。工場見学まで含めると丸1日という長丁場だが、集中力を切らしてはいけない。集団面接では自分が話す時間は思っているより短い。学生時代のことや入社後の希望業務は、しっかり準備していって要点を簡潔に伝えられるように。マッチングさえ通れば、最終は確認。しかし確認とはいえ仕事に対するイメージなど突っ込んだ質問をされるため、油断大敵。自由応募が不利だとは感じなかったので、是非チャレンジをしましょう!相談すれば、他社との兼ね合い等に関しては柔軟に対応して頂ける。
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