がらすさん
(女性) 【東北大学】経済学部 - その他学科 <2012年度卒業>
誰もが口を揃えて言っていると思いますが、自己分析と企業研究は大事です。これは自分と相手企業がwin-winの関係で就職活動と採用活動をするために、必要だと思います。企業研究で具体的にすべきことは、ネット上で情報を得るだけではなくて、実際に社員さんに話を聞いて感じることです。OB訪問をお願いしたり、セミナー後に社員さんに話しかけたりして実現してください。そして、業界としての違い、同業界だけど競合他社との違いを明確にすること。他にも、仕事上でどういう人材が必要とされていて、雰囲気はどういうものなのか、率直な意見を聞いてください。これは企業研究の基礎の基礎だと思います。自己分析では、得意不得意、好き嫌い、できるできないを分類して、過去の経験と照らし合わせながら深掘りしていくといいと思います。結果的に自分がどうしても譲れないことや大事にしている価値観、個性などがわかるはずです。相互に完璧にwin-winになることは不可能に近いかもしれません。ただ、極力自分のやりたいこと、相手のやってほしいことが叶う形で、ミスマッチを減らした状態で入社できるように、こういった努力は必要になります。特に生涯同じ会社で働く場合の重要性は、顕著です。たとえ転職する計画があったとしても、社会の一部として相手を知るだけでなく、自分を理解することに必ず意味はあります。
就活生のアピールは、面接官にとっては飽き飽きするものだと思います。印象に残らないというだけで、落とされることも多々有ります。これを避けるためにも、自己分析と企業研究を徹底してください。やればやるほど、内容が具体的になって差別化ができます。
あとは、自己中心的にならずに余裕をもって活動できるといいと思います。常に相手の立場に立った思考を心がけましょう。つらくて悩むかもしれませんが、今後の社会人生活を充実させるためにも、就職活動頑張って下さい。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
33社
- 説明会参加回数
33社
- 選考を受けた企業数
23社
- 内々定数
0社