ケイトモスさん
(女性) 【名古屋大学】経済学部 - その他学科 <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,体育会 |
バイト経験 |
フード系 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC550点 |
博士課程になると研究内容との整合性が重要視らしく、書類で落とされる事も多い。また、企業の採用情報は修士までしか対象にしておらず、博士課程選考の言及が無い場合や、修士課程の方達よりも多くの必要書類となるような場合もあるため、書類作成に労力を割いた。これらは、説明会後や直接メールにて自主的に質問したりと、粘り強さが必要。ちなみに、会社説明会での質問で浮いてしまうなどは気にかけないほうがいい。それから、人事関係者以外の方はOBOGの方でも博士の選考を理解していないケースがほとんどであることにも留意して就職活動に臨むべきである。
博士の就活は情報が少ないため苦労する。しかし研究してきた事に自信を持って臨むことで道は開けてくると思う。俗世離れしているという評価が一般的な博士卒の人は、むしろ元気のよい発表・受け答えができれば大きいと感じた。また、東芝は部門によっては早い者勝ちで採用をやめるところもあるので、早め早めに面接を取り付けるアクションを起こすべき。リクルータもこちらに合わせて迅速かつ親身に対応して下さる。最後に以下に本社面接時に実施される筆記試験情報を記載する。英語、数学/物理、小論文が課される年と、数学/物理/化学/生物(計10問40分)の試験のみという年もある。数学は、三角関数(arcsin(1/2)、arccos(1/2)、arctan(1/2))の大小並べ替え、複素数計算(Z^3=1の複素数の解を用いて、例えば、Z^3+2Z^2+1を計算)、回転体の体積を積分で求める問題が出題(3問)。物理は、簡単な電気回路の消費電力を求める問題、力学(ある人が船の上を端から端まで歩いた時に船が動く距離を求めよといった問題)(2問?)。化学と生物は、燃料電池の化学反応式が提示されて何かを求めよと書いてある問題があった事位しか覚えていない(5問)。情報不足で申し訳ない。ただ、3割出来れば十分な模様(私もたぶん3割程度)。筆記試験会場は控室。受験者は15~30分間隔で集合し、人が集まるたびに人事の方から本社面接の流れの説明があり、試験中も割と気が散りやすい。配属予約確定後は、本社面接は通過儀礼だとの話もあるが、一応高校の範囲で復習するのが無難。
ログインしてから詳細を見る
- インターンシップ経験
東芝(共同研究の関係で4年間)
- 選考を受けた企業数
0社
- 内々定数
0社
- 志望業種
絞っていた業種:電気機器、化学(材料系)理由:自身の研究経験を生かせるため。
株式会社東芝
博士課程で選考を受ける人へのアドバイス
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 部門長によるマッチング面談までにWebで提出(キャリアバリュー登録)。内容は、研究概要(1000字)、やりたい仕事を技術・製品に関連させて具体的に(500字)、自己PR・志望理由等(1000字)。
3次選考
2013-04-25
個人面接
パワポを使用して自己紹介と研究紹介(10分)を行った後、研究内容について質疑応答(15分)、志望動機等に関して質問(5分)。圧迫までいかないものの威圧感はある。この部門長面接が最大の関門とも聞く。面接当日に約三時間の部門内懇親会を開催していただけた。なお選考とは無関係な模様。【面接者】3人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る
4次選考
2013-04-25
個人面接
面接前に控室で部門長の方とリラックスして30分程面談を行う。その後部門長面接と同様に、パワポを用いて自己PRと研究紹介を行う。その後も前回と同じ内容。質疑応答は、前回よりおおざっぱものが多く、雰囲気も幾分和やか。ちなみに、部屋は倍程度の大きさになっていた。【面接者】4人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る
5次選考
2013-04-27
個人面接
はじめに自己紹介をした後、面接官が履歴書と入社志願書に沿って、突っ込んだ質問をしてくる。質問内容は志望動機、研究室においての生活、友人との関係、長所や短所などが中心。面接官はにこやかで、曰く内々定を出すための形式的な面接らしい。【面接者】2人【学生】1人
ログインしてから詳細を見る